こんにちは!青果担当の田中です。
今回は「りんごの切り方」についてご紹介します。
ここにきてぐっと秋らしい気候になりましたね。量販店でもりんごがチラホラ出てきているのを見かけます。いよいよ美味しいりんごの季節の到来ですっ!!
美味しいりんごを食べる際、せっかく切るのなら、いつもの切り方ではなくておしゃれに可愛く切りたいと思いませんか?そこで今回は、りんごの切り方を6種類ご紹介します!
目次
簡単に出来るものから上級編まで様々な切り方がありますので、是非気になる切り方を試してみて下さい!ぜひ”インスタ映え”な切り方でおしゃれにリンゴを撮影してみてはいかがでしょうか♩
りんごの切り方の基本「くし切り」
まずは、基本の基本、くし切りです!1. りんごを半分に切ります。
2. 半分に切ったりんごをさらに半分に切ります。
3. お好みの大きさに等分して下さい。
4. 最後に芯を切ります。
5. 出来上がり!
皮を剥く方は、最初に剥くのではなく、⑤まで切った後に剥いた方が簡単に剥く事ができますよ。
りんごを型抜きで飾り切りの方法
続いては、とっても簡単に可愛く切る方法です。それは「輪切り」です!
時間が無い時は「くし切り」よりも簡単かもしれません。
- りんごをねかせ、お好みの薄さにスライスします。
これで完成!でも良いのですが、こんなりんごが出てきたら雑な感じがしますよね。このりんごに少し手を足すだけで、とっても可愛いく仕上がるんです!
そのやり方とは!!真ん中に芯が残りますね。この芯を、抜き型で抜くんです!
今は色々な抜き型が売ってますよね。星型やハート型、桜型などお家にある型で抜いてみて下さい。真ん中が色々な形に切り取られて、これだけでかわいいく仕上がりますよ♩
りんごのうさぎの飾り切りの方法
続いて、応用編に入ります。
小さい頃、お母さんがりんご「うさぎの形」に切ってくれて、とっても嬉しかったのを今でも覚えています。皆さまもそのような記憶はありませんか?
でも、普段はなかなか出来ないんですよね。いつもと違う事をやろうと思うと、ちょっと手間がかかると思ってしまうんです。
でも、”基本編に少し手を加えるだけ”で簡単に可愛いうさぎが出来上がります!お弁当に入っていると必ずお子様が喜びますよ!
では、そのやり方とは…
1. まず、基本のくし切りをします。
2. りんごの皮を、左右のバランスをみて、耳の形になるように切り込みを切れます。
3. 切り込みを入れたところまで、耳を残すように皮を剥きます。
4. 出来上がりです!
りんごのストライプの飾り切りの方法
続いて、インスタ映え間違いなしの”おしゃれな切り方”をご紹介します。ぜひ、この機会にチャレンジしてみてくださいね♩
1. まず、基本のくし切りです。
2. りんごの皮に、斜めに切り込みを入れます。幅はお好みに合わせて調整して下さい。
3. 切り込みの間を剥き、ストライプに仕上げます。
つづいては・・・!!
りんごの木の葉の飾り切りの方法を動画で解説
みなさん、「木の葉」という切り方はご存知でしょうか?
1. 丸のままのりんごを使い、芯に届かない位の深さでこのようにカットします。
2. 続いてりんごの端から3ミリ位のところに包丁をあて、両側から中心に向かって切り離して下さい。ここで難しいのが下まで切り落とさないようにして下さい。
3. 同じ手順で数回繰り返すと、このような葉っぱに仕上がります。
りんごの白鳥の飾り切りの方法を動画で解説
葉っぱが出来るようになったら、上級編の「アップルスワン」を試して見て下さい。
これは中級編の「葉っぱ」の応用編になります。
1. 葉っぱを2つ作ります。
2. 残っている半分のりんごをスライスします。スワンの顔を作ります。
3. 顔を2つの羽根(葉っぱ)で挟むようにすれば出来上がり!
前にも書きましたが、小さい頃の記憶「りんご=うさぎ」というのはもう古いらしいです・・・。
今の時代は、スワン!このアップルスワンを作ってあげないとお子様も喜ばないようですよ (>_<) りんごがこんなにおしゃれに切れるとお母さんの株もあがりますね!是非お試しあれ!
お弁当=うさぎの形=子ども用といったイメージですね。ご主人のお弁当に入れても恥ずかしくない切り方をご紹介です。
それは「市松模様」です。これは、切り方というより、かなり工作に近いですね。細かい作業になりますので、時間がある方、自信のある方におすすめです。
いかがでしたか?意外と簡単だった!という方も多いのではないでしょうか。少し手を加えるだけで、普段の食卓も華やかになりますね!
また、毎日のお弁当や、運動会など大人数用のお弁当でも可愛く切って入れるだけで、手の込んだお弁当!と評価されますよ。オススメです。
りんごの皮のむき方のワンポイントアドバイス♩
ここでおまけを1つ。りんごの皮の剥き方です。丸のまま綺麗に皮を剥く方法をご紹介します!
りんごの形って、軸がついている方が大きく、下の方がつぼんでいますね。
このつぼんでいるお尻の方から剥くと綺麗に剥けるんです。これは母に教えてもらったのですが、大きい方から剥いていくと、不安定で剥きづらいのですが、剥くにつれて大きくなっていく方が安定して最後まで綺麗にむけるのだとか。
それ以来私は、まず皮を剥いてからくし切りにして、種を取るようにしています。このやり方だと、皮が切れずに綺麗に1本繋がったまま切る事ができます。
オススメなので、ぜひ今年のりんごで試してみて下さいね♩
田中
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